ヴェガXについて、XIOM公式に質問してみた
「これ絶対薄くないって」
ヴェガXを初めて打った時の感想。
この打球感でシートが薄いっていうのはあり得ないなと。
スーパーヴェンタスvsヴェガX | 卓球王国BLOG | 台隅をつつけ! | ゆう
スーパーヴェンタスとヴェガXの大きな違いはトップシートです。
ヴェガXにはいわゆる「ラザンター」や「ブルーストーム」のようなやや薄いトップシートが採用されています。
いやいやw
ヴェガツアーとオメガ7に搭載されているサイクロイド技術がヴェガXにも備わっていることから、先入観でそう思っただけでしょう。
公式に尋ねてみればはっきりするということで、
XIOMジャパンにお問い合わせ。
やっぱり薄くないってばよ!
国際卓球さんにお問い合わせしてみても、
ヴェガXのシートはオメガ7プロより厚く、ヴェガツアーはヴェガXよりシートは薄いけど、オメガ7プロよりは厚いとのことでした。
うーん、流石安心と信頼の国際卓球さんですわw
という訳で、
ヴェガツアーはオメガ7プロの廉価版、
ヴェガXはジキル&ハイドV47.5の廉価版
という位置付けになってきます。
単純な性能だけで言えば、
オススメはジキル&ハイド。
オメガ7プロとスピードはほぼ同じで、回転はダントツこちらの方がかかる。
デメリットは重量が重いことと、割とオートマで前に飛ぶから対下回転はしっかり上げないといけないこと。
フォアでもバックでも使えるけれど、一般的な感覚ならバック向け。
フォアで使うなら、直線的なボールが出るラバーを好きな人、フォアにヴェガXを貼っていて上位互換が欲しい人。
47.5度でインパクトが強い人にはちょっと柔らかいこのラバー。
冬にはV52.5が出るということで、正直V47.5から大化けするのではないかと予想しています。
ジキル&ハイドV47.5のシートはかなり引っかかりが良いので、硬いスポンジが支えることで、シートのポテンシャルが最大限に発揮されると睨んでいます。
え?そんな硬いラバーを私は買わないですよ?
大人しくジキル&ハイドX47.5か50を買いますw