やはりブルーストムプロ ≒ V22か?
V22とブルーストームプロは似ている?
日に日に高まる疑惑。
ブルーストームプロ、ほぼV22説。
ゼクスギアイン、ゼクスギアファイバーで打った時の感触と、巷に流れているV22の感想に共通点が多数見られます。
直線的に飛んで、食い込ませるのが難しい。
対上回転に強いが、対下回転には弱い。
台上のストップやツッツキは好感触。
相手の回転を喰らい過ぎない。
etc.
卓球王国編集の方々のレビューでは、
「テナジーのような回転系と言うよりはディグニクスに近い(ただし、ディグニクスほど使いやすくはない)」
とありましたが、
私のブルーストームプロに対する印象も、ディグニクス80に近いものを感じていました。
初期のレビューでは、
「ブルーストームプロはシートの柔らかいディグニクス80」
と評価していました。
ラケットとラバーの相性がとても良く、
硬いスポンジにボールが食い込みやすくなった結果、ラバー本来の難易度が緩和されていたのでしょう。
ラケットを変更してからのブルーストームプロの印象は、
「ディグニクス80ハード」です。
ブルーストームプロの方がシートは柔らかいのですが、
同じ50度のスポンジでもディグニクスよりも食い込ませて打つのに難儀します。
球離れも早いため、打点を落としてのループドライブの回転量も出しづらいと感じました。
打球点を落とさないラバーはフォアで使うのは難しいものですが、
バックで使った場合は一転、オートマ性を感じられるほど使いやすくなりました。
バックハンドは基本的に高い打点をキープして打つものなので、ラバーの弱点が露呈しづらいのです。
対下回転もバックハンドでは非常に持ち上げ易い、と言うよりも「持ち上げる必要がない」と感じました。
少し回転をかける意識でぶつけ打ちをしてしまえば、切れた下回転も悠々とネットを越していきます。
この辺り、ハイブリッドK3をバックに使ったときの感触に近いと思いました。
レシーブや台上でも回転の影響が非常に少なく、ストップもビタ止まり。
回転の影響を受けないのに、チキータの時はしっかりと引っかかってくれました。
しっかりと引っかかりながらも、
ボールが上に上がりすぎないのでオーバーミスしづらいです。
このように、バックで使ったときはほとんどデメリットなし。
強いて言うなら、ループドライブの回転はプレーヤー次第。
持ち上げ易さはありますが、勝手に回転はかかりません。
ここまではあくまでも推測の域。
果たしてどこまで似ているのか、
メルカリで「レッド・2.0のV22」
を手に入れようと画面とにらめっこの日々を送っております。