卓球&雑記from駿河

ほぼほぼ卓球関連

こんなラケット欲しいなという妄想

 

 

市販品の中に欲しいラケットがない

 

でも、ソリッドプロは欲しい

 

新しいラケットが欲しいとは思えど、そうそう購入することはありません。

是非とも欲しいと思えるラケットが発売されていないから。

 

と言いつつも、市販のラケットで圧倒的に欲しいものがあります。

ダーカーのソリッドプロです。

 

インフルエンサーの喧伝で一躍人気ラケットに成り上がり、一気に消費されたこのラケット。

メーカーに問い合わせてみたところ、現在ウッドショックの影響で木材が手に入らず、今年中の出荷は難しいとのことです。

 

店頭とメーカーから消えた後も、しばしばメルカリで売りに出されているところが確認できましたが、手を出すつもりはありません。

ソリッドプロは喉から手が出るくらい欲しいですが、いろいろ情報提供していただいた以上、国際卓球さんで購入します。

 

早くて12月の末に入荷するみたいなので、希望した重量のものがあることを願います。

クリスマスプレゼントにそれくらい望んでも罰は当たらんでしょう。

84gで弾みの強い個体よ来い!

 

じゃあ、どんなラケットが欲しいのか

 

メーカーが出してくれているラケットの中にはほしいモノがない、じゃあどんなラケットなら欲しいのか?

 

セルトランカーボン搭載のアウターラケットでセグナのコピーラケット

 

セルトランカーボンは「鋼鉄の十五倍の強度を誇る」特殊素材です。

カーボンという名前がついてはいますが、実際のところはカーボンではなくファイバー単体の特殊素材になっています。

 

鋼鉄の十五倍の引張強度で素材の色は白色...。

この素材なら、廃盤になってしまったダーカーのセグナを再現することができるのではないでしょうか?

 

セルトランカーボン搭載のラケットはドニックから発売されているリレヴァントのみ。

板厚5.4㎜で中芯がアユース。

球持ちと回転に優れた構成になっています。

 

回転重視のラケットを発売したなら、その次に威力重視のラケットを出してくれても良いじゃないですか!

セグナの廃盤を惜しむ声も多かったし、リレヴァントと同じくらいの値段で発売してくれたら売り切れ必死なのでは?

 

セグナのコピーということで、板厚は6mmの前半、中芯は桐にしていただきたいところ。

ただし、ブレードサイズはレギュラーサイズの157*150か、156*150にして欲しい。

 

発売当時、セグナに興味があったものの、ブレードサイズが大きく、ラケット単体の重量も重かったため購入するには至りませんでした。

 

中芯が桐なのに、なんであんなに重くなるんだろうか?

CNFが重たい素材なのか?

 

ドニックから発売されるにあたっては、ブレードをコンパクトにしてラケットの重量を抑え、使いやすく仕上げてほしいものです。

 

板厚のインナーZファイバーラケット

 

ヴィクタスから発売されているゼクスギアシリーズに搭載されているのがZカーボン及び、Zファイバーです。

 

これらの素材の素となっているゼクシオンという繊維は、アラミド繊維よりも弾性に優れ、良くしなる上で十分な強度も兼ね備えています。

 

Zカーボンをアウターに配したゼクスギアアウト、同素材をインナーに配したゼクスギアイン、Zファイバーをインナーに配したゼクスギアファイバーの三種がラインナップされています。(一応ラージ用のゼクスラージもあるけど除外)

 

その中でも、ファイバー単体を搭載したゼクスギアファイバーは非常に球持ちに優れたラケットになっています。

 

ボールの掴みという点では、木材ラケットより優れた性能を誇る一方、ボールを弾く技術、ミートやスマッシュ技術ではボールを持ちすぎるという側面があります。

そのため、安定感に優れているものの、ラリーで決めきれないという状況に陥りがちなのです。

 

その欠点を解消するために、ゼクスギアファイバーの板厚を厚くしたバージョンのラケットを発売してはどうかと思ったわけです。

ゼクスギアインでも決定力不足は補えますが、ループドライブの質や前陣での安定感はファイバーラケットの方が勝ります。

台から近い距離でミートとドライブを高いレベルで両立するためにはファイバーラケットの方が良いと思いました。

 

板厚が6.0㎜~6.2㎜でインナーにZファイバー。重量は85g以内で納めてほしいですねぇ。

勿論、値段はゼクスギアファイバーから据え置きで。

 

このラケットが発売されれば、ソリッドプロの代替になり得ると思ってます。

 

ストラディバリウスインナー

 

ストラディバリウスはXIOMから発売されているアウターアラミドカーボンのラケットです。

 

バタフライのアウターALCより球離れが速く、重心の位置が手元寄りで非常に振り抜きが良いので、前陣タイプのプレーヤーにおすすめできるラケットです。

板が薄いので、しっかり回転をかけることができればインナーのラケットよりも回転をかけることができますが、実戦でなかなか扱いが難しかったです。

 

もう少し球持ちと弧線が欲しいと思ったので、ストラディバリウスにもインナーバージョンがあればいいと思いましたが、そうなると同社のカーボンラケットが割を喰いそうw

 

もし実現すれば、インナーラケットでも飛ぶ部類、アルネイドインナーよりちょっとスピード重視(真っ直ぐ飛ぶ)のラケットになるんじゃないかと思います。

 

以上が私の考える理想のラケット像になります。

私のプレースタイルが前中陣でのラリー志向なので、安定感を第一に、決める時はきっちり決めきれる決定力をラケットに求めています。

後はラケットの重量も軽めに抑えたい。最近のラバーは重いですからね。

 

アウターカーボンのラケットは弾み的に難しく、インナーカーボンのラケットは重量が重いため、極薄カーボンやファイバー単体のそこそこ集めのインナーラケットがプレースタイルにマッチするのですが、そういったラケットは絶滅状態です。

 

だからと言ってただ欲しいと思うだけでなく、メーカーに嘆願書を出したりしてます。

Zファイバー搭載の板厚ラケットに関しては、既にヴィクタスに要望を提出済みですw

板厚6.8㎜のファイバーラケット、ゼクスラージを出すくらいなら、自分の要望も通ってくれていいじゃあないですか...。