V22と1.64mm V22のレビュー追加
1.64mm
これがなんの数字かピンときた人は、
今月の卓球王国を熟読した人ですね。
はい、V22ダブルエキストラのシート厚です。
ではもう一つ、
1.6mm
コレはラザンターR48のシート厚です。
ちなみにテナジー05のシート厚は1.7mm
大体テナジー80と同じくらいの厚さではないでしょうか?
ブルーストームプロの試打と今回のV22のシート設計から、今後のドイツラバーの展望が見えたような気がします。
第一世代ドイツスピンテンションラバーのヘキサーやバラクーダの登場から2016/2017まで、
ラクザXやラザントパワーグリップ等、
テナジーに負けない回転力を目指してひたすらシートを硬く、厚くしてきました。
しかし2017年、それまでのドイツラバーより、シートの薄いラザンターの登場で、流れが変わりました。
更に、薄シートとチャイラバの融合ともいえるDNAプラチナ出現し、このタイプのラバーの終着点が見出されました。
そこから数年、一周回ってシートの厚さは、第一世代へと回帰したのではないかということです。
結論としては、
進化したテンション技術 + 第一世代スピンテンションのシート、スポンジのバランス
が今後のドイツラバーの潮流になるのではないかと思います。
というかただの願望ですw
第一世代ドイツスピンテンションは、
対テナジーということで、シートとスポンジのバランスが良く、使い易さが特徴です。
ロングセラーのファスタークやラクザ7等がこの世代にあたります。
あの系統でもっと使い易く、もっと高性能なヤツおくれーってことですw
値段も当時基準にならんかなぁw
V22ダブルエキストラレビューを追加!
使いやすいし、性能が高いラバーでした