ブルーストームプロ・レビュー③
ブルーストームプロは一言で言ってしまうと
「テナジー以上、ディグ未満」
になると思うのですが、
そうなると気になってくるのは
Qクオリティーとの違いですよね…。
まず最初に感じたのは、
QQの方がシートが硬いということです。
取り敢えずチョリって入れておこう、
という時は手応えがしっかりしており
こちらの方が安心。
食い込ませて打つと
同じような軌道で収まってくれますが、
微妙に球威が乗らず、フォアでは決定打になりにくいですね…。
対してブルストプロ
シートが柔らかいので
引っ掛かっている感覚が少しだけ弱い…。
薄く取りすぎるとチップするかもしれないけどラザンターR48辺りよりはマシかな?
ということで、
ブルストプロの本領は食い込ませ打ちで発揮されます!
スイングのちょっとしたズレが弾道に反映されて相手がメチャクチャ取りづらそう!
直線弾道も出しやすく、決定力抜群です
ミートはどちらもやり辛いw
ドライブ性能だけ見れば、
Qクオリティーは
シートの硬いテナジー19的ラバー、
個人的にはバック向き。
ブルーストームプロは
シートの柔いディグニクス80的ラバー、
個人的にはフォア向き。
Qクオリティーの供給が安定せず、メインで使うのに不安を覚える今日この頃。