ディグニクスに合うラケット
一般的には、ビスカリアをはじめとする、
アウターALCが模範回答でしょうか。
今回は、
ちょっとマイナーなやつをご紹介しましょう。
そのラケットとは…
アルティウスST5です!
(初中級者レベルの話)
硬いディグにも自然とボールが食い込む!
台上もやり易い!
横谷晟選手がハッドロウVK+ディグニクスの組み合わせでプレイしていた時期がありました。アルティウスの方が弾き優位ですが、組み合わせによる相性の狙いは同じです。
ディグニクス以外にも、硬くて使いづらい高級ラバーの受け皿として、アルティウスST5は非常に優秀なラケットです。
あと何より、グリップがカッコイイ!
そう言えば、トップ選手にはあまり見ない
インナーフォースレイヤーalcとディグニクスの組合せって、一般層にはかなり良くないですか?
ディグニクスを使う上でネックとなる対下回転のループドライブの球持ちが抜群に良く、スイングのエネルギーが100%回転に変換できるような感覚がありました。
対下回転のぶち抜きも、スピードと安定感を両立できているのではないかと。
トップ層からすれば、対下回転より上回転の比率が圧倒的に多く、そこを重視するならアウターを使った方がよいのでしょう。
一般層は下回転系のサーブからのループドライブはまだまだ主流ですし、木材ラケットやインナーalc系のラケットとの組み合わせもアリだと思います。